
【実録】実験大好き理系男が自力での仮性包茎の治療に奮闘し、うっかり成功した話。
自分は下ネタも嫌いですし、医学系の記事は色々と繊細なので、あまり書かないのですが、「これはもしかしたら凄い発見をしてしまったのかもしれない」と思い、記事に致します。こんなバカなことを試すのは自分くらいかもしれませんね。簡単に書いていますが、常にこのことばかり考えていたわけでもないので、実際は10年くらい散発的に色々試した結果だと思ってください。
せっかく色々と試したので、その経緯も記載していきたいと思います。結構調べて色々試しており、試した感想も赤裸々に書いておりますので、もしかしたら参考になるものもあるかもしれません。
面倒な人は3章の④~⑥だけを読んでもらえればと思います。
ただ、予め記載しておきますが、これはあくまで1例のみの体験談です。論文で言うとエビデンスレベルは最低クラスです。
このブログの方法を実際に試してみて何らかの問題が出たとしても管理人は一切責任を負いませんし、効果が無くても同様です。
また、今後この方法を大規模研究したり、論文化したりする予定は一切ありません。
また、真性包茎や嵌頓包茎の人は試さないようにしてください。どうしても試したい場合、真性包茎や嵌頓包茎にはキトー君とかいう、包皮拡張グッズが有るので、それを用いて仮性包茎まで治してから、試してください。
また、商品を買う時は下記説明文中のリンクを使っていただければ、管理人のお小遣いになります(1%程度ですが)。
体を貼った実験への敬意を表してくださる方、是非お願いしますm(_ _)m。
1.仮性包茎について
日本人男性の6割が仮性包茎だと言われており、日本人にとって仮性包茎は身近なものです。自分も例に漏れず、その一人でした。
仮性包茎の原因は陰茎部の皮が余っていることにあるとされています。
つまり、皮が余っていることによって、下の図の矢印の方向のように力がかかってしまい、皮をかぶってしまうということです。

なので、根本的な解決をするには手術をするしかない、と言われています。
しかし、手術となると、当然皮の部分を切離して廃棄するわけです。
具体的な失敗例については「仮性包茎 手術 失敗」などで調べるといくらでも出てきます。ナースゆみーなの包茎手術ハックとかいうサイトに、実際の失敗例をいくつも記載してありましたが、対応法が「経験豊富な名医を選びましょう」ばかり。目の前の医者が名医かどうか何でわかりません。口コミだって今の時代いくらでも操作できます。信頼性なんてありません。
できれば切らずに治したい。そう考える人が大半ではないでしょうか。
2.仮性包茎の治し方仮説
じゃあ切らずに治すならどうすればいいのか?ということになります。
自分が考えたのは以下の通りです。
1.皮が上の図のように直線のようになっているから、皮が余るのだ
2.なので、皮を下図のように折った状態でとどめておければよいのではないか。
3.そのためには皮がむけた状態でキープし、折り癖を付ければよいのではないか。

上記仮説を元に、様々な方法をトライしていきました。
3.実際に試した方法。
① アロンアルファ ※絶対にマネしないでください。
まずは皮をとどめておけばいい、ということで、アロンアルファで皮を留めておけばいいのではないか、と考えました。
さっそくアロンアルファを購入し、試してみました。どのアロンアルファかは敢えて書きません。
確かに皮を留める効果はあり、仮性包茎自体は治りました……が、アロンアルファの接着部がかぶれてかゆくなってしまい、しかも一度剥がれるとそのまま剥がれてしまうため、持続性もありませんでした。医療用のアロンアルファAとかならもしかしたらもっと良好な結果が得られるかもしれませんが、こいつは処方箋が必要なので実質不可能です。
② ステロイド軟膏 ※絶対にマネしないでください。
皮膚を短くすればいい、ということで皮膚萎縮の作用のあるステロイド軟膏も使えるのではないかと思って試しました。
どの軟膏かは敢えて書きませんが、ダメでした。皮膚炎になりました。皮膚萎縮はおきましたが、薄くなるだけで、包茎には無効です。メリット有りません。マネしちゃダメ、絶対。
③ 包茎リング
切らずに治したい、と考える男性は多いらしく、包茎グッズなんてものもあります。
そのうちの一つに包茎リングなんてものがあります。別名でペニスリングとかコックリングとかいうらしいですね。
自分はlovehopyという会社のを試してみました……が、ペニスというのは太さが変わるもので、寝ている間も収縮と拡張を繰り返しているものです。
そのせいか、皮ごと亀頭部に押しやられてしまい、全然ダメでした。
あと、これ屋外では使いにくいですね。仕事の時にトイレ行ったりすると、近くの人に見られないかが気になりまくります。試してみるのはいいと思いますが、自分はお勧めしません。
また、輪ゴムで代用、なんて書いてあるサイトもありましたが、陰茎が壊死したら大変ですので、やめた方が良いでしょう。
④ テープで固定
割と定番な方法がテープ固定です。
仮性包茎補助テープなんていうのもあります。自分もMUKETEというのを試しました。MUKETEのサイトには以下の図のような貼り方が書いてあります。

実際、この貼り方がベストな選択でしょう。包茎自体も解消されました。
ただ、このテープ、1日ではがれる割に非常に高価で、長期間は使いづらいのと、使っていると痒くなるのが難点でした。
まず、節約したい方はサージカルテープで代用したらよいでしょう。自分はマイクロポアのベージュを選びましたが、9mで400円。1回10cmくらい使うとしたら、4円/回。滅茶苦茶コスパいいですね。粘着力も非常に強く、ずれません。
ただ、粘着力が強く、亀頭付近の敏感なところに貼ると、剥がすときに滅茶苦茶痛いです。水で濡らしながら剥がすのが良いでしょう。
……ただ、これも結構痒くなったんですよねえ。包茎は抑制できたのですが、自分は3日以上続けて貼れませんでしたので、この方法を続けるのは断念しています。かぶれない体質ならこれでいけるかもしれません。
⑤ 接着剤再び
色々試して、自分は気になる時に痒くなるのを覚悟でサージカルテープを使用する、という方法に落ち着いていたのですが、ある時ふと気づきます。「痒くならない接着剤ならいいんじゃない?」と。
アロンアルファは確かに強力ですが、それゆえに問題も多かったのです。皮膚への接着力が強く、かぶれにくく、それでいて防水なんかもついていればいい。そんな都合の良いものがないだろうか……。
探した結果、最有力候補に選ばれたのがつけまつげ用の接着剤です。
自分が選んだのはその中でもアストレアヴィルゴというタイプの接着剤(どちらかというと瞼用みたいですが)ですね。ウォータープルーフが優秀で、なかなか剥がれません。
自分は風呂上りにドライヤーで乾燥させた後や、アルコールで消毒して乾燥させた後、下の図のように、まずはテキトーに皮を積み重ね、接着剤を塗り、折り重ねることで接着させていました。
安定するまで数分間おさえっぱなしにして、安定したら離してしばらく刺激を与えないようにする感じですね。
複数個所やることで安定した効果が得られやすくなりました。どちらかというと陰茎の根元部分や半ば部分を中心に使用しました。先端近くの方がはがれやすかった気がします。

ただし、この方法、接着が完全でない部分も多く、非常にベタベタするのが難点ですかね。また、接着剤自体もそこまで強力なものではないため、単独では比較的簡単にはがれてしまいます。一部はずっとくっついたままになるのである程度は効果を見込めるのですが、完全ではありません。
⑥ 最終的に落ち着いたもの
色々試した結果、結局④+⑤が最強だということになりました。
つまり、接着剤で固定しながら、サージカルテープを貼り、安定させるということです。
一部接着剤が隙間から出るのでベタベタ感がないわけではありませんが、随分と軽減されますし、テープにかかる負担が減ったためか、テープを貼っても痒くなることが少なくなりました。
これで剥けた状態を数カ月間キープすると(多分4か月くらいだったと思われ)、皮の部分に折り癖が付いたためか、接着剤やテープなしでも戻らなくなりました。つまり、仮性包茎の完全な解消です。
4.仮性包茎治療後
治ったは良いですが、皮の部分を強く引っ張るようなことをすれば、元に戻る可能性があります(具体的に何とは言いませんが)。
一般的な行為自体は問題ありませんでした(これも何とは言いませんが)。
自分で解消する場合はローションやグッズなどを使い、皮が強く引っ張られないようにした方が良いでしょう。皮に圧力がかかる行為をした場合、水の泡になる可能性があります。心配ならサージカルテープを貼ったまま、やればよいかもしれません。
一般的に効果が有るのはまだわかりませんが、興味があったら自己責任でお試しください。
それでは失礼致します。
せっかく色々と試したので、その経緯も記載していきたいと思います。結構調べて色々試しており、試した感想も赤裸々に書いておりますので、もしかしたら参考になるものもあるかもしれません。
面倒な人は3章の④~⑥だけを読んでもらえればと思います。
ただ、予め記載しておきますが、これはあくまで1例のみの体験談です。論文で言うとエビデンスレベルは最低クラスです。
このブログの方法を実際に試してみて何らかの問題が出たとしても管理人は一切責任を負いませんし、効果が無くても同様です。
また、今後この方法を大規模研究したり、論文化したりする予定は一切ありません。
また、真性包茎や嵌頓包茎の人は試さないようにしてください。どうしても試したい場合、真性包茎や嵌頓包茎にはキトー君とかいう、包皮拡張グッズが有るので、それを用いて仮性包茎まで治してから、試してください。
また、商品を買う時は下記説明文中のリンクを使っていただければ、管理人のお小遣いになります(1%程度ですが)。
体を貼った実験への敬意を表してくださる方、是非お願いしますm(_ _)m。
1.仮性包茎について
日本人男性の6割が仮性包茎だと言われており、日本人にとって仮性包茎は身近なものです。自分も例に漏れず、その一人でした。
仮性包茎の原因は陰茎部の皮が余っていることにあるとされています。
つまり、皮が余っていることによって、下の図の矢印の方向のように力がかかってしまい、皮をかぶってしまうということです。

なので、根本的な解決をするには手術をするしかない、と言われています。
しかし、手術となると、当然皮の部分を切離して廃棄するわけです。
具体的な失敗例については「仮性包茎 手術 失敗」などで調べるといくらでも出てきます。ナースゆみーなの包茎手術ハックとかいうサイトに、実際の失敗例をいくつも記載してありましたが、対応法が「経験豊富な名医を選びましょう」ばかり。目の前の医者が名医かどうか何でわかりません。口コミだって今の時代いくらでも操作できます。信頼性なんてありません。
できれば切らずに治したい。そう考える人が大半ではないでしょうか。
2.仮性包茎の治し方仮説
じゃあ切らずに治すならどうすればいいのか?ということになります。
自分が考えたのは以下の通りです。
1.皮が上の図のように直線のようになっているから、皮が余るのだ
2.なので、皮を下図のように折った状態でとどめておければよいのではないか。
3.そのためには皮がむけた状態でキープし、折り癖を付ければよいのではないか。

上記仮説を元に、様々な方法をトライしていきました。
3.実際に試した方法。
① アロンアルファ ※絶対にマネしないでください。
まずは皮をとどめておけばいい、ということで、アロンアルファで皮を留めておけばいいのではないか、と考えました。
さっそくアロンアルファを購入し、試してみました。どのアロンアルファかは敢えて書きません。
確かに皮を留める効果はあり、仮性包茎自体は治りました……が、アロンアルファの接着部がかぶれてかゆくなってしまい、しかも一度剥がれるとそのまま剥がれてしまうため、持続性もありませんでした。医療用のアロンアルファAとかならもしかしたらもっと良好な結果が得られるかもしれませんが、こいつは処方箋が必要なので実質不可能です。
② ステロイド軟膏 ※絶対にマネしないでください。
皮膚を短くすればいい、ということで皮膚萎縮の作用のあるステロイド軟膏も使えるのではないかと思って試しました。
どの軟膏かは敢えて書きませんが、ダメでした。皮膚炎になりました。皮膚萎縮はおきましたが、薄くなるだけで、包茎には無効です。メリット有りません。マネしちゃダメ、絶対。
③ 包茎リング
切らずに治したい、と考える男性は多いらしく、包茎グッズなんてものもあります。
そのうちの一つに包茎リングなんてものがあります。別名でペニスリングとかコックリングとかいうらしいですね。
自分はlovehopyという会社のを試してみました……が、ペニスというのは太さが変わるもので、寝ている間も収縮と拡張を繰り返しているものです。
そのせいか、皮ごと亀頭部に押しやられてしまい、全然ダメでした。
あと、これ屋外では使いにくいですね。仕事の時にトイレ行ったりすると、近くの人に見られないかが気になりまくります。試してみるのはいいと思いますが、自分はお勧めしません。
また、輪ゴムで代用、なんて書いてあるサイトもありましたが、陰茎が壊死したら大変ですので、やめた方が良いでしょう。
④ テープで固定
割と定番な方法がテープ固定です。
仮性包茎補助テープなんていうのもあります。自分もMUKETEというのを試しました。MUKETEのサイトには以下の図のような貼り方が書いてあります。

実際、この貼り方がベストな選択でしょう。包茎自体も解消されました。
ただ、このテープ、1日ではがれる割に非常に高価で、長期間は使いづらいのと、使っていると痒くなるのが難点でした。
まず、節約したい方はサージカルテープで代用したらよいでしょう。自分はマイクロポアのベージュを選びましたが、9mで400円。1回10cmくらい使うとしたら、4円/回。滅茶苦茶コスパいいですね。粘着力も非常に強く、ずれません。
ただ、粘着力が強く、亀頭付近の敏感なところに貼ると、剥がすときに滅茶苦茶痛いです。水で濡らしながら剥がすのが良いでしょう。
……ただ、これも結構痒くなったんですよねえ。包茎は抑制できたのですが、自分は3日以上続けて貼れませんでしたので、この方法を続けるのは断念しています。かぶれない体質ならこれでいけるかもしれません。
⑤ 接着剤再び
色々試して、自分は気になる時に痒くなるのを覚悟でサージカルテープを使用する、という方法に落ち着いていたのですが、ある時ふと気づきます。「痒くならない接着剤ならいいんじゃない?」と。
アロンアルファは確かに強力ですが、それゆえに問題も多かったのです。皮膚への接着力が強く、かぶれにくく、それでいて防水なんかもついていればいい。そんな都合の良いものがないだろうか……。
探した結果、最有力候補に選ばれたのがつけまつげ用の接着剤です。
自分が選んだのはその中でもアストレアヴィルゴというタイプの接着剤(どちらかというと瞼用みたいですが)ですね。ウォータープルーフが優秀で、なかなか剥がれません。
自分は風呂上りにドライヤーで乾燥させた後や、アルコールで消毒して乾燥させた後、下の図のように、まずはテキトーに皮を積み重ね、接着剤を塗り、折り重ねることで接着させていました。
安定するまで数分間おさえっぱなしにして、安定したら離してしばらく刺激を与えないようにする感じですね。
複数個所やることで安定した効果が得られやすくなりました。どちらかというと陰茎の根元部分や半ば部分を中心に使用しました。先端近くの方がはがれやすかった気がします。

ただし、この方法、接着が完全でない部分も多く、非常にベタベタするのが難点ですかね。また、接着剤自体もそこまで強力なものではないため、単独では比較的簡単にはがれてしまいます。一部はずっとくっついたままになるのである程度は効果を見込めるのですが、完全ではありません。
⑥ 最終的に落ち着いたもの
色々試した結果、結局④+⑤が最強だということになりました。
つまり、接着剤で固定しながら、サージカルテープを貼り、安定させるということです。
一部接着剤が隙間から出るのでベタベタ感がないわけではありませんが、随分と軽減されますし、テープにかかる負担が減ったためか、テープを貼っても痒くなることが少なくなりました。
これで剥けた状態を数カ月間キープすると(多分4か月くらいだったと思われ)、皮の部分に折り癖が付いたためか、接着剤やテープなしでも戻らなくなりました。つまり、仮性包茎の完全な解消です。
4.仮性包茎治療後
治ったは良いですが、皮の部分を強く引っ張るようなことをすれば、元に戻る可能性があります(具体的に何とは言いませんが)。
一般的な行為自体は問題ありませんでした(これも何とは言いませんが)。
自分で解消する場合はローションやグッズなどを使い、皮が強く引っ張られないようにした方が良いでしょう。皮に圧力がかかる行為をした場合、水の泡になる可能性があります。心配ならサージカルテープを貼ったまま、やればよいかもしれません。
一般的に効果が有るのはまだわかりませんが、興味があったら自己責任でお試しください。
それでは失礼致します。
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